talentbookは、同社が提供してきた採用広報支援サービスをアップデートし、「採用CXソリューション」として提供開始すると発表した。
この採用CXソリューションは、社員のエピソードの蓄積とその抽出・活用という2つのサイクルで、学生と社員の接点をパーソナライズする。
社員1人ひとりへAIがインタビューを実施し、キャリア、挫折、転機、価値観、働きがいなどのエピソードをテキストデータとして構造化。蓄積されたエピソードデータをAIが分析することで、学生の価値観や不安に基づき、面談などでアサインするべき最適な社員や、最適な対話内容を提案する。
このとき、学生のデータ(ガクチカ・ES、選考評価、アンケート)と社員のエピソード(価値観、職種の変遷、経験、失敗・成功体験、今この会社にいる理由)を掛け合わせることで、「学生Aさんに刺さるのは社員Aさん」「学生Aさんに刺さる話題はこちら」といったパーソナライズされた提案を可能にしている。
このソリューションが提供するサービスは次のとおり。
- リクルーターアサインAI
- 学生の志向性や価値観と、社員のエピソードデータをAIがマッチング。面接官やリクルーター担当として最適な社員を推薦する。大手金融機関での実証実験では、AIが推薦したリクルーターとの面談を行った学生の志望度向上率が、一般の面談と比較して約8ポイント高い結果を確認したという。
- 対話サポートAI
- 学生の志向や不安をAIが分析し、面接・面談での対話内容を提案。現場社員が「何を話せば刺さるのか」を明確にし、当たり障りのない会話から、学生1人ひとりに寄り添った深い対話へと変える。
- ロールモデルワーク
- 内定者が4名の社員のロールモデル記事を読み、「誰に共感するか」「なぜ惹かれたのか」を言語化。自分の価値観と未来のキャリアを結び付け、原体験を得たほどの納得感を生み出す。
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