試験では、「ジョブ管理の構築技術者として必要な知識」と「自動運用プロセスの構築技術者として必要な知識」が問われる。試験の対象製品は、富士通のSystemwalker Operation Manager(ジョブスケジューリングによる業務の自動運転を行う)と、Systemwalker Runbook Automation(運用作業を自動化する)。試験問題は、次の教育コースの内容から出題される。
- 実機教育「Systemwalkerによるシステムの自動運用とジョブスケジューリング」
- eラーニング「ITスペシャリストのためのジョブ管理」
- eラーニング「実習で学ぶジョブスケジューリング」
- eラーニング「実習で学ぶ自動運用プロセス」
- eラーニング「ミドルウェアマスター対策講座 Systemwalker Certified Professional ジョブ管理 V13」
試験コードや試験時間、受験費用などは次表のとおり。受験申し込みは、試験を配信するプロメトリックのWebサイトから。
試験名 | FUJITSU Certified Middleware Professional 運用管理(自動化) V1 |
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試験コード | FJ0-F10 |
試験形式 | CBT試験 |
試験時間 | 90分 |
合格ライン | 正解率 70%(70問中49問)以上 |
受験費用 | 1万円(税別) |
試験会場 | 日本全国のプロメトリック認定会場(会場検索) |
受験申し込み | プロメトリックのWebサイト |