All Personalは、同社が運営するCHROアカデミー「CANTERA」を中心とした日本初のHR領域特化のプラットフォームの第2弾のサービスとなる人事課題解決メディア『CANTERA Note』を6月29日にオープンした。
CANTERA Noteに記事を投稿するのは、現役プロ人事として活躍するCANTERAの卒業生のみで、彼らの日々の体験や経験を、リアルな声として発信していく。日々の成功事例や手法だけでなく、日常の葛藤や失敗を通じて得られた経験を生の声として伝えることで、読者の新たな体験につながる次の一歩を後押ししていくという。
オープンの背景には、今年4月より開始したZENKIGENとの共同企画「コロナ危機における人事課題の相談所」に参加した約350名の人事のリアルな声を聞き、今後のWith/afterコロナにおいて現役人事の生の声を伝えていく必要性を強く感じたからだと、同社では述べている。
CANTERAは、戦略人事の育成を目指し、事業フェーズ別に必要となる「業容拡大に伴う組織人材マネジメントシステムの構築」「事業を成長させるリーダーの育成」「活気ある組織風土づくり」など、様々ある成長する組織の課題の中で、独自の戦略人事理論により、人事施策づくりの前提となる考え方を一通りマスターできる共創アカデミー。事業と連動した人事戦略、成長や組織活性化のメカニズムを理解した上で人事施策をつくれるよう、テーマを分けて講座を開催している。2020年6月29日時点で315名の卒業生を輩出し、2022年には2000名の卒業を予定している。
併せて、現役プロ人事による副業支援サービス「CANTERA SHARE」も展開している。