NEWONEは、Withコロナ時代に求められるマネジメントスタイルへの転換を支援する「テレワーク・マネジメント研修」を、2020年8月より提供開始する。
新型コロナウィルスの影響により「働き方」や「マネジメント」の変更を余儀なくされた企業は9割超。その変更により出てきた課題を、Withコロナ/Afterコロナに向けどのように解決していくかが課題となっている。前例がないからこそ、どの組織においても暗中模索、試行錯誤が繰り返されている。特に、現場のマネジメントを担っているマネージャーにとっては、ただでさえ日常業務で多忙な中、このような課題がのしかかり、負担増になっていると思われる。同社では、そうしたマネージャー向けにテレワーク・マネジメント研修を提供開始する。
テレワーク・マネジメント研修では、対面でつながることから、エンゲージメントでつながることへの転換が学べる。職場という実際の「場」がないテレワークにおいては、その強制的な「場」の代わりに人を牽引する力がポイントとなる。同研修では、その強制的な「場」の代わりに「エンゲージメント」という概念で、一人ひとりのメンバーとのつながりを作る手法を伝える。
具体的には、「管理型から支援型のマネジメントスタイルに転換する意識を醸成する」「仕事やチームと一人ひとりのメンバーをつなぐエンゲージメント向上方法を知る」といったテレワーク・マネジメント不能に陥らないための方法を学ぶ。マネジメントスタイルの転換における、実際の職場に即した工夫のポイントも学ぶことができる。
NEWONEは、テレワークにおけるマネジメントに課題を抱えるマネージャーのマネジメントスタイル転換を支援し、一人ひとりが力を存分に発揮するエンゲージメントの高い組織づくりを目指すと述べている。