デジタル面接プラットフォーム「HireVue(ハイアービュー)」を展開するタレンタは、Web面接データを解析し、社会人基礎力を自動判定するモジュラー型AIアセスメントを2020年秋にリリースする。同機能には、人材研究所が開発パートナーとして参画している。
タレンタは、2016年のHireVue提供開始以来、採用選考における時間と場所の壁を取り払うことに努めてきたが、今回はミスマッチを削減するべく、構造化面接手法と面接のプロによる評価を再現するAIを活用した社会人基礎力の定量評価機能を開発した。このAIアセスメントは、各社独自の選考基準に基づき設問を自由に組み合わせることが可能。導入企業は選考精度向上のほか、選考初期段階における優秀層の早期選抜を実施できる。選考に参加する候補者(学生)も、面接回答内容のエピソードインパクトの大小ではなく本質的な評価を受けることができ、また即座にポジティブフィードバックを受けられる。