新卒採用に特化したダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」を展開するi-plugは、2021年卒予定の大学生を対象に、内定承諾に関するアンケート調査を実施し、結果を発表した。調査期間は2020年9月3日〜9月22日で、276名から回答を得ている。
2021年卒予定の学生のうち、就職先が決定した学生に就職先への満足度を尋ねたところ、97.5%の学生が「満足」または「やや満足」と回答。不満を持っている学生は2.6%にとどまった。
就職先を決定するにあたって重視した点では、「業務内容が魅力的であるため」に次いで、「組織風土・文化が合うと感じるため」「人事または社員・経営陣が魅力的であるため」が並ぶ結果となった。また、文理別に見ると、理系のほうが業務内容を重視する様子がうかがえる。
内定者が期待する内定後のフォローに関しては、Web上での内定者懇親会が35.6%と最多。次点での対面形式での内定者懇親会が28.0%となり、同期との交流を求めている様子がうかがえた。
(調査結果詳細 https://app.offerbox.jp/company/whitepaper/form?wid=21736)