クラウドオフィス「RISA」を運営するOPSIONは、100人規模で利用できるオフィスをリリースした。
RISAはオフィス機能の代替を目的とした、アバターやバーチャル空間を活用した新しいワークプレイス。ちょっとした雑談機会や相手の様子の察知など、テレワーク環境で失われた、1つの居場所を共有する体験を離れていても実現する。通常のPCのブラウザ上で動作する。
新型コロナウイルス流行に伴い、テレワークの標準化、オフィスの削減が特に大規模の企業で進行している。その中で、RISAに100名規模で出勤し、チームメンバーだけでなく、他の部署や同僚とも気軽にコミュニケーションを取れるようにしたいという要望が多く出ていたため、対応する運びになったという。
100名規模で利用できるRISAには大きなエリアが6つあり、「人事部」「総務部」「経理部」などのように割り振って、部署ごと・チームごとで利用できる。また、各エリアの中にパーテーションで区切られた会議室が3つずつあり、その中で個別で音声通話やチャット、画面共有を行える。アバターによる移動・ワープで他のエリアに移動することもできる。