企業向けに人材育成ソリューションを提供するウィル・シードは、新入社員にオンラインでできる“リアルな仕事体験”を通じて意識転換を実現する研修プログラムを新たに開発した。
コロナ禍の下、企業のテレ(リモート)ワーク導入、およびオンライン研修導入が進む一方で、多くの企業では新入社員研修において“学生から社会人への意識転換”に難しさを感じており、従来のアプローチ変更を余儀なくされている。ウィル・シードは、オンラインでも“組織で働く”をリアルに体感させるシミュレーション型プログラムを通じて、新入社員の意識転換を支援する。
ウィル・シードが開発した、オンラインで仕事経験をする1.5日間のシミュレーション型プログラム(研修としては2日間)では、様々な仕事シーンを体験することにより、実際の仕事において求められる基準、姿勢、スキルを理解すると同時に、「自分の仕事が組織の成果・信頼にどのような影響を与えるのか」という感覚を醸成。これにより、社会人への切り替えを促進する。また、副次的には以下のような効果も期待できると同社は述べている。
- 新入社員研修期間中に受講するe-Learning、Webinarへの受講姿勢の変化
- 「学習のための学習」から「仕事のための学習」への意識の変化
なお、ウィル・シードは、同プログラムの体験会を次のとおりに開催する。シミュレーションの進め方や、体験するシミュレーションの状況を伝えるとともに、どのようなプロセスで「社会人への切り替え」を促していくのかを説明する。
日程 | 2020年12月4日(金)[詳細] / 2020年12月15日(火)[詳細] |
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時間 | 14:00~16:30(開場13:45) |
場所 | オンラインにて開催 |