Precious Analyticsは、ゲーム業界に特化した人材DXサービス「LEGDAP(レグダップ) パーソナルチェッカー」を提供開始した。
ゲーム業界は人材と企業のミスマッチが起こりやすく、お互い不幸になるだけでなく、金額換算でも大きな損失につながる状況となっている。例えば、「面談で話した内容や提出された書類の実績は本当に〇〇さんの実力だろうか?」「プレイヤーとして優秀な〇〇さんはマネージャーにすべきだろうか? それともスペシャリストの道を提供したほうがよいだろうか?」といった悩みが常に発生している状況となっている。
LEGDAPは、アプリゲーム開発・運用チーム構築を支援するサービス。ゲーム設計×データ分析ノウハウの組み合わせにより、ありとあらゆる要素を数値化し、育成・研修・自動化までサポートする。
今回リリースされたパーソナルチェッカーは、豊富なサンプルデータから独自のロジックと機械学習をもとに適性や傾向、嗜好にいたるまでさまざまな指標をデジタル化して提供。これまで経験や印象といった主観に頼らざるを得なかった判断基準をアシストする。
導入もWeb上で実施可能な適性検査を受けるだけと簡単。ゲーム業界を対象に分析されたデータの蓄積によって、最適化されたレポートを提供することができる。さらに組織全体に導入すれば、チーミングやエース育成再現などサポート範囲を拡大することが可能となっている。