デジタルメンタルヘルス事業を展開するKIRIHAREは、同社で開発したEAP(従業員援助プログラム)サービスの「ストレスチェック」機能を、社内の実施事務従事者向けに永続無料で提供を開始した。

KIRIHARE EAPが提供するストレスチェックは、計画の立案・スケジュール設定・受検者リストの取り込み・回答の集計・産業医面談希望者の管理・集団分析といったストレスチェック時に工数がかかる作業を、全てシステムで対応。従業員は、LINEで簡単にストレスチェックを受検できる。高ストレス者と判定された場合に必要な産業医面談も、人事担当に直接申し出ることなく、LINEから手軽に申し込める。
システムにて、無料で利用できる機能は以下のとおり。
ストレスチェック実施事務従事者(人事担当者)向け機能
- ストレスチェック実施計画の作成
 - 受検対象者リストのインポート(Excel、CSV)
 - 対象者へ受検開始のお知らせを一斉送信
 - テスト期間中の未受検者を抽出し、受検を促す通知設定
 - 受検後に高ストレス者と判定され、産業医面談を希望した従業員を一覧化
 - 面談を希望する従業員の日時や場所の設定・通知
 - 自動で集計した集団分析の結果閲覧
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      高ストレス者の人数や属性情報の把握
(労働基準監督署に提出する書類作成時に必要となる) 
 従業員向け機能
- 受検後のテスト結果が、LINEですぐに閲覧可能
 - 高ストレス者と判定された人は、受検結果画面より、産業医面談の申し込みが可能
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      全従業員を対象に産業医面談以外に、臨床心理士のオンラインカウンセリングの申し込みが可能
(従業員がオンラインカウンセリングを利用する場合、別途企業からの有料オプション申し込みが必要) 
 なお、実施事務従事者が行う作業の全てを同社スタッフが代行・サポートを行う有償オプションもある。ストレスチェックサポートは、無料プランに付帯できるほか、単体での契約も可能。
- 従業員数199名以下の場合 4万4000円/回(一律)
 - 従業員数200名以上の場合 1ユーザー 220円/回
 
 
              
              
              
              
              
              
              
              
              
              
                  
                  
                  
                
                  
                
                  
                
                                            
                                        
                                            
                                        
                                            
                                        
                                            
                                        
                    