キャッチアップは、ビジョンを共有し、企業理念浸透を助けるサポートツール「onemind」の提供を開始した。
2020年から2021年にかけて、働き方の変化が求められてきた。リモートワークをはじめ、サテライトオフィスや時差出勤など、働き方の多様化が進んでいる。日々の打ち合わせを含め、新入社員が入社しても、研修などもオンライン完結となり、企業理念や行動指針など企業が掲げている想いに対して、馴染みがなくなり、組織としての求心力も低下している企業も多い。
そこでキャッチアップは、企業や組織としての求心力向上を目指し、社員の自走意識を高めるサポートツールonemindを新たに提供する。onemindを活用しながら、次のようなサイクルで組織の課題解決を図り、自走する組織へと導いていく。
- ①情報整備
- 企業理念・行動指針とともに、考え方のガイドラインやマニュアルなどを整理してonemind上で効率的に閲覧できるようにする。
- ②情報提供
- アプリ通知、アプリランチャー、タイムカードなど、社員がonemind を見に来る仕掛けを利用し、企業理念・行動指針がより社員の目にとまるようにする。
- ③意識調査
- アンケート機能を使用して、企業理念などが浸透しているのかなど意識のズレがないか確認ができる。
- ④組織改善
- 意識調査のフィードバックをもとに組織を改善した上で、社内報などを使用して情報をアップデート共有しながら、社員が自走する組織へと進んでいく。
これらのonemindの基本機能のほか、売上管理や顧客管理など、要望に応じてシステムをonemindへ組み込み、カスタマイズすることも可能。