アドバンテッジ リスク マネジメントは、人事労務関連データを集約するデータマネジメントプラットフォーム「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP」にて、従業員向けダッシュボードを提供開始するとともに、人事労務担当者用および産業保健スタッフ用ダッシュボードにおける健康経営をテーマとしたクロス分析機能を提供開始する。また、パルスサーベイ「アドバンテッジpdCa」 (以下、pdCa)との連携も可能とした。
アドバンテッジ ウェルビーイング DXPでは、従業員の心身の健康データや、勤怠、休業等の人事労務情報を集約し、見える化することが可能。さらに、見える化した各種データを専門的知見に基づいて分析し、課題を抽出することができる。
これまで、人事労務担当者および産業保健スタッフ用ダッシュボードを提供してきたが、今回、次の機能の利用が可能となった。
従業員用ダッシュボード
従業員が自身の健康状態を把握可能にする。自己管理にも役立つ。
組織長用ダッシュボード
自組織の心身の健康データや、勤怠、休業などの状態も閲覧できる(10名未満は対象外)。
分析機能の強化
健康経営をテーマに、ストレスチェックやエンゲージメントサーベイ、健康診断、勤怠の各指標をクロス分析できる。
pdCaとの連携
連携できるデータとして、新たにパルスサーベイ「pdCa」を追加。
なお、同社はアドバンテッジ ウェルビーイング DXPにおいて、以下の機能拡張を予定している(2022年春ごろ)。
- 分析機能の強化:健康経営に加え、新たなテーマに基づく分析を追加
- レコメンデーション機能:結果から見える課題に基づき、個人・組織に対し取り組むべき施策を提案する