このコースでは、新しいIoTサービスの企画立案から、超小型PCのRaspberry Piを使ったプロトタイプ開発までを体験できる。このコースを通じ、ビジネスとIT最新技術に対する感度と、新たな価値やビジネスを生み出そうとするマインドを持つ人材の育成を目指すという。
このコースで設定されている到達目標は次の3つ。
- 顧客への価値提供を念頭においたサービス企画やモノづくりの重要性を理解する
- 新しいサービスを企画するためには、世の中のビジネス動向を把握し、顧客ニーズの変化をとらえる必要があることを体得する
- 新しいサービスを形にするためは、最新の技術動向をスピーディーに捉え、必要な知識・スキルを自ら獲得する必要があることを体得する
コースの開催スケジュールは4月19日(水)〜6月5日(月)の31日間。受講料は83万7000人。
受講対象は新入社員で、前提知識としてプログラミング経験(言語は問わない)があり、未経験のプログラム言語を独力で習得できることが挙げられている。
なお、コース開催に先立って2月2日(木)に説明会が開催される。申込みはこちらから。また、2016年度新入社員研修に関して、富士通ラーニングメディアがまとめた資料もこちらから申し込みが可能だ。