LAPRASは、エンジニアや採用担当者といったユーザーとともに転職の新しいカタチを創造する「転職UPDATE」プロジェクトを7月7日より開始した。
プロジェクト発足の背景には、社会のデジタル化に伴いエンジニアの転職機会が増加する中で膨大な数の求人情報があふれ、転職者が評価してくれる企業に出会いにくいこと、採用担当者はエンジニア採用に苦労していることがあるという。
同プロジェクトは、エンジニアの転職・採用を起点として現在の転職のあり方を見直し、新しい転職のカタチを共創。その第1弾として、「#職務経歴書UPDATE」プロジェクトをスタートする。
#職務経歴書UPDATEは、職務経歴書を見直し、転職者も採用者も満足する形を探求。これは、職務経歴書がフリーフォーマットであり、記述方法や自分を表現することが難しいという転職者の声や、職務経歴書以外で候補者の能力や経験を見たいという採用担当者からの声によるものだという。同社は、7月中には職務経歴書をUPDATEする新しいキャリア表現ツールを発表予定だとしている。
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