プラスアルファ・コンサルティングは、同社が提供しているタレントマネジメントシステム「Talent Palette(以下、タレントパレット)」を、第一生命保険(以下、第一生命)が導入したと発表した。
第一生命では、変革を支えるグループ人材戦略として「4つの体験価値(保障、資産形成・承継、健康・医療、つながり・絆)の実現を支える多様な人財が活躍する組織へ」「一人ひとりの自律的なキャリア創出によるポテンシャルの最大化」を策定している。
今回の導入では、データ利活用の高度化や人材と職務のマッチング精度の向上に期待しているという。社員間コミュニケーションの活性化や社員一人ひとりの“やりたい”“ありたい”といった「Myキャリア」の実現を通じて、社員のウェルビーイングを守り高め、個人の持つスキルとポテンシャルを最大限発揮できるようにしたいと同社は述べている。
第一生命の担当者は次のようにコメントしている。
「タレントパレットの導入以前は、人事基幹システムや表計算ソフトから人財情報を検索し、人財管理や施策の検討・分析を行っていました。
オールインワンで人財管理から分析・活用まで行えるタレントパレットを利用することで、データの作成・検索・集計・提供などの定型業務が削減され、人財戦略の実現に向けた施策の立案などの付加価値の高い業務により時間を使えるようになります。
タレントパレットの豊富な機能を活用することで、従前より包括的に人事施策の高度化・効率化が図れるものと期待しています」
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