アジャイル開発とは、開発途中に仕様変更などが発生しても柔軟に対応するための開発手法の1つ。その開発プロセスにおいては、仕様や設計の変更・調整とその実装、テストを細かく繰り返すことが特徴で、ウォーターフォールなどの従来の開発手法とは異なる。アジャイルという言葉や概念はプロダクト側ではなく、ビジネス側にも浸透しつつあり、アジャイル開発プロセスを採用したプロジェクトはその管理手法も問われる。
このコースでは受講者に対し、アジャイルの概要とその特徴をわかりやすく解説するとともに、アジャイルなプロジェクトの導入時に気を付けるべきポイントを明らかにする。PMI日本支部では同じコースを今年の2月に開催しているが、人気が高いことから追加開催を重ねている。今回の6月に行われるコースは、3度目の追加開催になるという。
このコースにおける学習目標は次のとおり。
- 現状の課題、アジャイル導入で期待される効果を理解する
- アジャイルの特徴を正しく理解する
- アジャイルのプロセス概要と実際に導入する際に注意すべきポイントを理解する
講師は、合同会社カナタク 代表社員 アジャイルコンサルタントおよび株式会社ガイアックス R&D PMOの木村卓央氏。
コースの概要は次表のとおり。受講の前提条件はない。コースの詳細は、PMI日本支部のWebサイトを参照のこと。申し込みはこちらから。
主催 | PMI日本支部 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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コース名 | アジャイルプロジェクトマネジメント基礎 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 合同会社 カナタク代表社員 アジャイルコンサルタント 木村卓央氏 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
日時 | 2017年6月13日(水)9:30〜18:00(9:00受付開始) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
場所 | PMI日本支部セミナールーム(地図) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
対象者 | プログラムマネジャー、プロジェクトマネジャー、PMOメンバー、プロダクトマネジャー、製品開発担当、ソフトウェア開発担当など。受講の前提条件はなし | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
定員 |
20名 ※最少開催人数:6名。10月12日時点で最少開催人数に未達の場合は開催を中止 |
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受講料(税込み) |
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PDU受講対象 |
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事前学習時間 | PMI-ACP受験に必要となるとなるアジャイル・プラクティス事前学習の対象(最大7時間) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
ITC実践力ポイント | ITコーディネータ資格者には資格更新条件に関する運用ガイドラインに準じ、最大7時間分を取得できる |