ジャパネットホールディングスをはじめ16社からなるジャパネットグループは、全従業員(正規・非正規)を対象に、女性は最大1年・男性は最大1ヵ月の休職が可能になる「不妊治療サポート休職制度」を新設した。
不妊治療サポート休職制度は、不妊治療のステップが進むにつれ身体的・時間的な負担が生じる中で、一度治療に専念でき、かつ復職後の業務にも不安のない環境を用意することがサポートになると考え新設したという。制度の概要は次図のとおり。
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