学情は、20代後半〜30代の仕事観や働く意識をひも解くためにアンケート調査を実施し、「転職理由」に関して調査した。
20代後半～30代の転職理由は「給与・年収アップ」が最多
20代後半～30代の転職理由は、「給与・年収をアップさせたい」が60.3％で最も多く、次いで「もっとやりがい・達成感のある仕事がしたい」が40.1％、「より会社の風土や考え方が合う企業で働きたい」が23.2％と続いた。
転職で実現したいことは「給与・年収アップ」で、2位以下と大差をつける
転職で実現したいことは「給与・年収が上がること」が61.2％で、2位以下と大きく差をつける結果となった。次いで、「スキルを身につけて成長できること」が32.2％、「希望する仕事に従事できること」が31.0％と続いた。
転職先で働きたい期間は「不満が特にない限り、できるだけ長く」が7割超
転職先の企業で働きたい年数は「不満が特にない限り、できるだけ長く働きたい」が71.7％で最多となり、次いで「定年まで働きたい」が12.2％と続いた。「2〜3年ほど」「4〜5年ほど」「6〜10年ほど」の回答はそれぞれ10％未満にとどまり、次の転職先でできるだけ長く働きたいと考える人が多いと分かる。
なお、調査の概要は次のとおり。
- 調査期間：2025年1月27日～2月16日
- 調査機関：学情
- 調査対象： 20代後半～30代社会人（「Re就活30」のサイト来訪者）
- 有効回答数：245件
- 調査方法：Web上でのアンケート調査
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