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HRzineニュース

初のカンファレンス「人事の羅針盤 2025」を開催、今後の人事の活動を歴史をひも解き示唆—人事図書館

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 人事図書館は10月18日、初の人事カンファレンス「人事の羅針盤 2025」を、東京・大崎の大崎ブライトコアホールで開催した。人事図書館は、約3000冊の蔵書を中心に、人事をはじめとする「人・組織課題に向き合うすべての人」のための学びと交流の場を提供。人事コミュニティとしても活動する。

 同イベントは「人事史と最先端Techから探る激動の時代における人事の核心」がテーマ。7つのセッションに人事の実務家・研究者14名以上が登壇し、生成AIが人事・組織に与えるインパクトから、人事の歴史とその学び方・受け取り方、学術的な人事研究の理解の仕方、今後の人事に起きることまで解説した。

 開場後、セッション開始までの30分間は参加者同士による挨拶の時間。人事図書館らしいゆるやかな空気の中、会場のあちらこちらで、隣の席に着いた人同士などが気軽に名刺交換などを行った。人事図書館は通常、匿名・ニックネームでの交流をルールとしており、本名や職業を明かしたり、名刺を交換したりするのは御法度である。ただ同イベントでは特例で、名刺交換もOKとしたという。

 行われたセッションは下記のとおり。前半は人事研究、後半は人事テクノロジーが主に取り上げられた。

人事の羅針盤を持つ

吉田 洋介氏
人事図書館 館長/株式会社Trustyyle 代表取締役

生成AI時代の人事に求められること

石山 恒貴氏
法政大学大学院地域創造インスティテュート/キャリアデザイン学部 教授

日本人事が紡いできた人事の核心

品川 皓亮氏
株式会社COTEN 歴史調査チーム

人事の歴史から見る、我々の持つ特性とは

佐藤 博樹氏
東京大学名誉教授 中央大学ビジネススクール・フェロー

江夏 幾多郎氏
神戸大学 経済経営研究所 准教授

研究知が切り拓く、人事の未来

江夏 幾多郎氏
神戸大学 経済経営研究所 准教授

岩本 慧悟氏
株式会社ZENKIGEN 研究員
神戸大学大学院経営学研究科 エントリー・マネジメント研究教育センター

テクノロジーのもたらす事業インパクト

勝村 泰久氏
株式会社PeopleX 社長室・CTO室 室長

三好 大悟氏
株式会社リベルクラフト 代表取締役

最先端Tech企業の人事が語る テクノロジーは人事と組織をどう変えるのか

太田 昂志氏
株式会社ゆめみ 上席執行役員CHRO

村上 絵里子氏
UiPath株式会社 執行役員 人事本部長

金野 真実氏
ワークデイ株式会社 ピープル&パーパス シニアHRビジネスパートナー

これからの時代における人事の核心

永島 寛之氏
元レノバ 執行役員/CHRO 元ニトリ人事責任者 トイトイ合同会社代表 中央大学客員研究員

遠藤 亮介氏
株式会社EpoCh 代表取締役 元国内外企業 人事責任者

坪谷 邦生氏
『図解人材マネジメント入門』著者 壺中人事塾 塾長 株式会社壺中天 代表取締役

9時間の長いイベントにもかかわらず、大勢の参加者が真剣に話に耳を傾けた
9時間の長いイベントにもかかわらず、大勢の参加者が真剣に話に耳を傾けた
イベント参加者が書き込んだりする催しも
イベント参加者が書き込んだりする催しも

 最後に、参加者同士が膝をつき合わせて20分ほど、この日のセッションを踏まえてお互いの業務を紹介したり、悩みを共有したりして交流を図った。人事図書館で毎週のように開催されている小さなイベントや勉強会では、必ず参加者同士の挨拶や議論の時間が設けられているが、200名以上が参加した同イベントにおいても、欠かせない時間となっていた。

参加者同士の交流も人事図書館イベントの魅力
参加者同士の交流も人事図書館イベントの魅力

 セッション終了後には交流会を開催。参加者だけでなく登壇者も加わって、これからの人事について熱く語り合う姿が見られた。

セッション終了後の交流会
セッション終了後の交流会

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労務管理から戦略人事、日常業務からキャリアパス、HRテクノロジーまで、人事部や人事に関わる皆様に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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