アルムナイとは、もともと「学校の卒業生や出身者」という意味だが、現在、企業においては「会社を退職したOB/OG」という意味でも使われるようになりつつある。
これまで会社と社員は「採用プロセス」「雇用関係」の下で、多くの時間を共有してきたが、退職することでその関係が切れてしまうことがほとんどだった。これまでの日本的経営で重視されていた「終身雇用」に退職という概念がなかったからといえよう。
しかし、雇用が変化するにつれ、採用プロセスや雇用関係と同等に「会社と社員の絆の保持」という意味で、退職者と企業との関係「アルムナイ・リレーション」が注目されている。例えば、アルムナイリレーションにより、再雇用や業務委託、リファラル採用、採用ランディングなどへの期待が集まっているのだ。
ハッカズークのアルムナイ・リレーションシップ・プラットフォーム「Official-Alumni.com」は、以下の3つの機能で構成されている。