CCNP Securityは、ルータ、スイッチ、ネットワーキング デバイス、アプライアンスのセキュリティに関する知識と、ファイアウォール、VPN、IDS/IPSソリューションによるネットワーク環境の選択から導入、サポート、トラブルシューティングまでのスキルを認定する資格。取得するには4つの試験に合格する必要がある。3月18日により、それら4つの試験すべての日本語試験が提供開始となった。
- 300-206J SENSS「Implementing Cisco Edge Network Security Solutions」
- 300-207J SITCS「Implementing Cisco Threat Control Solutions」
- 300-208J SISAS「Implementing Cisco Secure Access Solutions」
- 300-209J SIMOS「Implementing Cisco Secure Mobility Solutions」
試験時間90分、出題数65~75問は4試験で共通。出題形式は次の7種類あり、シスコシステムのWebページで出題のデモを閲覧できる。
- 選択問題(択一問題)
- 選択問題(複数回答)
- ドラッグ&ドロップ
- 穴埋め問題(具体的な値を入力)
- ルータのシミュレーション(コマンド入力)
- シナリオベースの選択問題
- シミュレータで答えを導く選択問題
試験の内容や推奨トレーニングなどは、各試験の詳細ページを参照してほしい。
受験の申し込みは、試験配信会社であるピアソンVUEのWebサイトから。