「副業・複業に関する調査」は、5月17日~20日の期間に、全国の上場企業に勤務する30代~50代の管理職(課長職・部長職)510名、全国の企業または団体に正社員として勤務する20代および30代の一般社員500名を対象に、インターネット調査で行われている。
管理職に対する調査結果では、「あなたのお勤め先では、現在、自社の社員に副業・複業を認めていますか」という質問に対して、66.3%が「禁止している」と回答。その理由は、「社員の長時間労働や過重労働を助長してしまうから」(29.9%)、「情報漏えいのリスクがあるから」(27.8%)の順となった。