近年、リファラル採用に取り組む企業が増えているが、実際に成果を出すには従業員への周知や社内イベントの企画といった施策が必要である。ただし、どの施策が紹介につながっているか、なぜ紹介が発生しないのかといった点を把握することは難しい。そのためリフカムでは、同社のコンサルタントが社員紹介が発生しない障壁を各企業で明らかにし、適切な施策を提案してきたという。
今回提供を開始した新機能「リファラルスコア」はこのノウハウをもとに開発。従業員が3分程度で終わるアンケートに回答することで、「リファラル制度の認知」や「募集ポジションの認知」などリファラル採用を成功させるために必要な8項目とeNPSの状況を点数化する。これにより、企業は自社のリファラル採用がうまくいっていない要因が明確になり、それぞれの課題やフェーズに合わせた施策の立案が可能になると、同社は述べている。
なお、リフカムでは現在、リファラルスコアを単体で利用できるプランを20社限定で提供している。