IEYASUが提供するクラウド勤怠管理システム「IEYASU(イエヤス)」と、enigmaが提供する前払給与サービス「enigma pay(エニグマペイ)」は、2020年7月13日よりAPI連携を開始した。
enigma payでは、給料日を待たずに、従業員が働いた分だけの給与をいつでも、どこでも受け取ることができる。企業側においても導入・運用時の工数や費用の負担が少なく、求人応募数の増加や従業員定着率の向上を実現できる。
今回のIEYASUとの連携により、IEYASUから出力された従業員データ・勤怠データを1クリックでenigma payに連携することが可能になり、従業員一人ひとりの勤怠情報の入力工数を大幅に削減する。また、IEYASUを導入している企業でのenigma payの導入や運用をスムーズにし、工数削減・業務効率化を図る。
前払給与サービスenigma payは、勤怠打刻データ、給与データをもとに、従業員への給与の前払いを実現するFintechサービス。申請はスマートフォン、PC、携帯電話など各種デバイスから行える。受け取りにあたっての特定口座や専用口座は必要なく、すでに利用している従業員自身の銀行口座に振り込むことが可能。
勤怠管理システムIEYASUは、1000社以上のサポート経験で培った人事・労務の専門ノウハウを反映させたシンプルで使いやすいシステムで、2017年に経済産業省推進事業「IT導入支援事業者」にも認定されている。無料プランがあり、初期費用・月額費用0円で人数や期間に制限なく利用できる。残業管理、有給管理、36協定時間超過レポートなどのレポート・グラフも充実しており、従業員の勤怠実績をわかりやすく可視化・管理することも可能という。