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高度組織分析ツール「エンゲジー/engagy」を提供開始、組織の課題発見を支援―パソナグループ

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2020/07/19 06:04

 パソナグループは、社員のエンゲージメント、シナジー、エナジーという3つの要素を分析し、組織の課題を発見することで、経営・人事施策や組織マネジメントの質的な向上を支援する高度組織分析ツール「エンゲジー/engagy」(以下、エンゲジー)を7月16日より提供開始した。

 エンゲジーは、「カンパニーサーベイ」「チームサーベイ」「コンディションサーベイ」という3つのクラウド型サーベイ機能により、企業、部門、個人の状態を把握・分析することで、組織の課題を発見する。具体的には、法政大学大学院とパソナグループの共同研究をベースにした科学的根拠に基づき、日本国内の好業績企業をベンチマークし、比較分析をリアルタイムで行う(回答の進捗状況および回答期間終了直後から集計結果の確認が可能)ことによって、自社の強み/弱みを明確化し、経営・人事施策の立案・実行・効果検証に活用する。完全オンラインでの報告会(オプショナルサービス)にも対応する。

「エンゲジー/engagy」
「エンゲジー/engagy」

 3つのサーベイ機能の概要は次のとおり。

カンパニー・サーベイ(無記名式)
会社の健康状態を可視化。定期的に社員意識調査を実施することによって、全社の特徴(強み・弱み)が明確になり、主に経営層・人事向けの分析、課題の優先順位付け、改善施策の立案・実行・効果検証に活用。
チーム・サーベイ(無記名式)
チームのマネジメント状態を可視化。主にマネージャー(部・課長)向けとなり、「勘や経験」による属人的なマネジメントからの変革を目指して、チームの課題を把握しチーム力を向上するPDCAサイクルを支援。
コンディション・サーベイ(記名式)
個々の社員の状態変化を可視化。記名式の3~5問の設問を短い間隔で実施し、早期のメンタルケアやキャリア面談などのフォロー施策や、離職予防・リテンション施策につなげることを目的とする。

 今後、同サービスの企業のデータベースをいっそう拡充し、対象データ数が増えることによる分析精度の向上や、業界別・規模別・エリア別などの比較分析を可能とすることでユーザーベネフィット向上を実現していく。また、パソナグループ各社が提供するストレスチェックシステムや人事データ管理サービスなどと連携し、社員のメンタル状態とエンゲージメントとの相関分析や、組織パフォーマンス・個人評価データに基づいたハイパフォーマー分析など、これまでコンサルタントでなければ対応ができなかった高度な組織分析レポートを、自動的に出力する機能などを拡充する。  中長期的には、パソナグループの就職・転職・再就職支援サービスと連携し、個人のキャリア志向・資質・適性と企業の組織風土とのマッチング度を定量的に分析し、入社後の定着率を向上する「人と組織のエンゲージメント改善プラットフォーム」を目指す。

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2020/07/19 06:04 /article/detail/2307
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