KAKEAIは、マネジメントにおけるコミュニケーションの質の改善にフォーカスした同社のクラウドシステム「カケアイ」と、マイクロソフトが提供するコラボレーションツール「Microsoft Teams」(以下、Teams)との連携を開始した。
KAKEAIには、カケアイに興味を持った企業から「目の前の業務を回すという意味ではテレワークに対応できていたが、上司・部下コミュニケーションの質の問題が顕在化してきている」「リモートでのマネジメントの難しさにさらされる現場のマネジャーをなんとか支援したい」という声が寄せられているという。また、カケアイとTeamsを併用している多くの企業からは「マネージャーがメンバーへより効果的に関われるようにするために、日常のメッセージのやり取りの土台となっているTeamsと連携してほしい」という要望があった。今回のカケアイとTeamsの連携はこれを受けて実現させた。
KAKEAIでは「いかにしてマネジメントにおけるコミュニケーションの質の改善に寄与するか、これはどのような環境においても私たちが追求し続けるテーマ。今回、Teams連携の第一段として、カケアイからの通知をTeamsで受け取ることや、カケアイへの入力(一部)をTeamsから行うことを可能にした。今後より一層重要性が高まる、事業と現場マネジャー・メンバーの支援を、コミュニケーションの質という側面で支えることができるよう、引き続き連携強化・改善に努める」としている。