ソウルウェアは、同社が提供する勤怠管理・交通費精算クラウド「kincone(キンコン)」とfreeeの提供する「人事労務freee」のAPI連携を発表した。
kinconeは「管理画面の見やすさ(シンプルさ)」「データ取り込みや蓄積の自動化」に長けたサービス。月額200円/1ユーザーで利用できる。労働基準法や勤怠管理に関する専門的な知識がなくても、ポップアップに従うだけで設定が可能。デバイスに交通系ICカードをタッチするだけで勤怠打刻&交通費の登録が完了する。また、カレンダー連携機能で交通費の「訪問先」を普段利用しているカレンダー(Google、Office365など)から自動取り込みができる。スマホアプリやチャットサービスからも打刻可能。
今回の機能連携により、kinconeでの勤怠情報や集計データが人事労務freeeに1クリックで送信可能になる。これにより、月次の勤怠集計から給与計算までの業務をシームレスに行うことができるという。
freeeアプリストアで、kinconeと連携するためのアプリが無料で提供されている。