スタートアップ・ベンチャー企業の経営支援を行っているRECOMOは、経営チーム(CxO:Chief x Officer:xには経営のそれぞれの役割が入る)の機能をCEO(経営者)に提供する新サービス「RECOMO X」を9月7日より正式に開始した。
同社は創業以来、社外CHROサービスを通じて、組織・文化の領域での戦略立案をクライアント企業のCEOと二人三脚で取り組んできた。しかしその中で、企業成長において最も重要であるCEOのリソースの最適化・最大化ができていない現実を実感したという。
事業・組織の成長には、CEOがやるべき業務にだけ集中でき、最大限の価値発揮をするための体制構築が必要で、その他の業務はCEO以外のリソースで機能化・仕組み化していくことが求められる。本来その役割を担うのはCxOだが、そのような重要なポジションを任せられる人材にはなかなか出会えない上、出会えたとしても費用が過大になるのが実情。そこで、特にスタートアップ・ベンチャー企業などに向け、CxOの役割を個人ではなくチームとして機能化・仕組み化したサービスをRECOMO Xとして提供を開始するに至った。
RECOMO Xが最大化する3つの可能性
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内製化
CEOと同じ目線、対等な立場で、企業の「ヒト」「モノ」「カネ」全体を把握した上で、経営レベルでの戦略策定・推進、内製化を実現。 -
実行力
社内リソースだと会社の問題に左右され実行しきれない遅延が起こりうるが、RECOMO Xは外部リソースとして実行をコミットメント。 -
CEOの本領
会社の成長はCEOの器で決まる。かつCEOのリソースは有限。CEOのやるべきこと以外の実行体制を構築し、CEOはやるべきところに集中できる。
RECOMO Xのプランおよび費用は次図のとおり。