ラフールは、心理的安全性とエンゲージメントを可視化する同社のツール「ラフールサーベイ」が、SmartHRが運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」とAPI連携を開始すると発表した。
ラフールサーベイを利用する際には、人事労務担当者が必要な従業員情報を登録する必要がある。従来はラフールサーベイから必要な情報をCSVファイルへ出力しインポートするなど、アナログな作業で対応していたため、入力・確認作業の手間や誤入力が発生する恐れがあった。そのような課題を受け、SmartHRと連携することで、入力ミスを防げ、かつ人事労務担当者の工数を大幅に削減。初期設定の手間を省くことができ、利用しやすくなる。
今回の連携により、登録に必要な社員番号、姓名、生年月日、メールアドレスなどの従業員情報をSmartHRからシームレスに取得ができ、ラフールサーベイ導入後の初期設定の工数を大幅に削減し効率化を図れる。また、CSVデータの加工やアップロード作業を最小限に抑えられる。