ワークハピネスは、緊急事態宣言下でテレワークを取り入れた企業の新人・若手の現場受け入れや、チーム内でのコミュニケーションの希薄化、同期との絆形成という課題を解消するためのサービス「The Infinite Loop Online」を2021年2月4日より提供開始した。テレワーク時のコミュニケーションの取り方や、関係性を維持するためのポイントを社員が自宅にいながら、オンラインゲームを通じて楽しく体験学習する。
同社の調査によると、現在、テレワークを取り入れている企業はネットワーク回線の環境や、稟議決済などの業務処理よりも、コミュニケーションの希薄化を一番の課題と感じている。緊急事態宣言で今後テレワークを導入する企業が増えることが予想されるため、ますます多くの企業が同じような悩みを抱えることになることが予想される。
コミュニケーションが希薄化することで起こる問題として、ミスコミュニケーション、モチベーションの低下、育成スピードの鈍化が挙げられる。そこで、The Infinite Loop Onlineでは次のようなサービスを提供する。
- Googleやテスラ、Netflixなど、世界50か国で導入されているオンラインゲームコンテンツを、企業研修のプロフェッショナルであるワークハピネスがローカライズし、日本企業に合わせた形で提供
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ゲーム、振り返り、講習など全てをオンラインで完結。講師も受講生も1か所に集まることなく全員自宅で実施可能
- The Infinite Loop Onlineは、オンライン上でチームメンバーが分断された情報を共有し、協力して様々な暗号や謎を解くアクティビティ。ゲームを通じて、それぞれの持つ情報の偏りや、思い描く完成イメージの違いから、コミュニケーションの食い違いや、パフォーマンスへの影響を体験する。ゲームを振り返りながら、自分たちのチームにとってより良いコミュニケーションを体験で学習できる、ゲーミフィケーションラーニングの手法を採用している
ワークハピネスは同サービスのリリースを記念し、先着40名にオンラインでの体験セミナーを無料で提供する。日程は、2月17日(水) 16:00～18:00と、2月25日(木) 16:00～18:00。各回最大20名限定。専用フォームから申し込みができる。
