採用・集客の知識共有および相談サービス「採用マーケ知恵袋」を提供開始―UZUZ

　UZUZ（ウズウズ）は、企業の採用マーケティングに関する課題や疑問を解消するため、サブスク（月額課金）型の知識共有プラットフォーム「採用マーケ知恵袋」を提供開始した。

　採用マーケ知恵袋は、「集客・採用に関する具体的な施策・ノウハウを吸収できる」「Slack上で採用マーケティングに関する質問を投げれば、現役で実務を行っている専門人材が、その質問に回答してくれる」サービス。特に、YouTube、Twitter、LinkedIn、Wantedly、Indeed、アフィリエイト^[1]を使った手法に強みがある。回答者は実務を行う専門人材に絞られており、採用マーケティングに関することであれば何でも、何回でも質問できる。回答は具体的でクオリティも高いため、採用マーケティング担当者の教育に活用することも可能という。

　質問事例は次のとおり。

• TwitterやLinkedinなどSNSでの発信内容、フォロワー数増加施策、ブランディング方法など
• Wantedlyで会社ランキングをあげるために必要な具体的な施策内容
• YouTubeのチャンネル登録者数、再生回数の増加施策
• 各求人検索エンジンのオススメ度、効果的な運用方法

　費用は月額1万円（税別）で、申し込みから30日はトライアル期間として無料で参加が可能^[2]。

　なお、同社の場合、採用マーケティングを用いる前（2019年度）の応募者は185名（1か月あたり15.42名）だったが、採用マーケティングを駆使して集客を開始した2020年度は、応募者が2076名（1か月あたり173名）にまで増加。2021年度は、現時点で1038名（1か月あたり259.5名）からの応募を獲得。採用マーケティングに力を入れていなかった2019年度と比べると、2020年度では11.15倍、2021年度では16.8倍の応募数を獲得できていることが分かる。

　採用マーケ知恵袋では、このように同社が実施した数々の施策・ノウハウを公開。併せて、採用マーケティングについて気軽に相談できる場を提供する。