IT・機電・建設業界向けの「外国人エンジニア採用」に関するセミナーを開催―エイムソウル

　エイムソウルは、10月6日(水)に無料Webセミナーを開催する。同セミナーではIT・機電・建設エンジニア採用を専門とする、ウイルテック 海外事業部長の村上真司氏を招き、外国人エンジニア採用の実情を解説。採用コストを抑えられる外国人エンジニア採用のコツや、外国人エンジニア採用を成功させる鍵となる概念も解説するという。

　即戦力のIT･機電･建設エンジニアは常に引く手あまたで、求人倍率が9倍を超える場合もある。競争を勝ち抜くためには多額の採用コストが必要で、かつその成功は再現性が高いとは限らないため、今後のエンジニア不足を見越して、自社独自のエンジニア採用の仕組みを作る必要がある。

　そのような中、右肩上がりで伸びているのが外国人エンジニア採用だ。例えば、日本のITエンジニアは100万人だが、世界全体には2000万人を超える人数がいる。ITだけでなく機電や建設分野においても、競争の激しい日本を避けて、エンジニアが潤沢にいるベトナムやミャンマーなどから採用する中堅・中小企業が増えている。

　しかし、外国人採用自体が初めての企業にとって、外国人エンジニア採用は未知でハードルが高いものだと考えられる。そこで今回のセミナーでは、外国人エンジニア採用支援に強いウイルテックを招き、「外国人エンジニア採用のリアル。メリット・デメリット」というテーマで解説する。

　また、初めての外国人採用を行う企業にとって気になるのが、文化的な違いにより日本人社員との連携が上手くいかない場合や、それによる早期離職の懸念だ。そこで、グローバル採用について研究を続け、本人の文化特性や日本文化とのカルチャーフィット度、異文化適応力を見極める「グローバル採用適性検査CQI」を開発したエイムソウルが「外国人エンジニアの見極め・受け入れに必要な基本知識・実践事例」というテーマで解説する。

　セミナーの概要は次のとおり。