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「DX Suite」が履歴書の読み取りに対応、人材データベースの構築が可能に―AI inside

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 AI insideは、「DX Suite」のAI-OCR機能を拡充し、読み取り可能な帳票として新たに非定型帳票モデル「履歴書」の読み取りに対応したと発表した。

 DX Suiteとは、同社が独自開発した文字認識AIを搭載するAI-OCR「Intelligent OCR」と、大量帳票を同一フォーマットごとに仕分ける「Elastic Sorter」の機能を搭載した、情報をデジタルデータ化するアプリケーション。ユーザが自身の情報をコントロールできるプライバシーコントロール機能も備えており、 AIによる学習可否を選択することができる。

 今回の対応により、AI-OCR機能によって、履歴書に記載されている氏名・住所・学歴・職歴など28項目の内容をデジタルデータ化することが可能となった。これにより、人材の流動性が高く大量の履歴書を受領するBPO企業や人材派遣会社をはじめ、さまざまな企業の人材データベース構築を支援するという。

【関連記事】
履歴書、紙とデータの併用が60%、完全デジタル化は3.9%のみ―ネットオン

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