タレントアンドアセスメントは、対話型AI面接サービス「SHaiN」のスタンダードプランにおいて、面接評価レポート内「特徴・傾向」の評価コメント内容を刷新したほか、評価アルゴリズムの最適化も実施した。
これにより、候補者一人ひとりの人物像の特徴・傾向をイメージしやすくなり、選考業務の生産性向上にも貢献できるという。なお、アップデートの対象は2月11日以降の面接評価レポート納品分からとなる。
今回の改善ポイントは以下のとおり。
- 候補者の特徴を表すコメントを、本人の資質を総体的な視点からの評点とした内容に改修
- 「質問項目」のみの特徴・傾向から、「観察項目」を含んだ特徴・傾向に改修
各スキル・ディメンションとの相関性を反映しており、たとえば、積極性を示すイニシアティブ[高]と計画力[低]との兼ね合いであれば、「知的好奇心が旺盛で積極的に行動できる人物で、思いついたことをすぐに実行する傾向があります」といったように、候補者の特徴を深く捉えることが可能になると、同社は述べている。また、各スキル・ディメンションにおいて非常に高い(低い)資質ついては、注意すべきポイントが記載される。
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