ディスコは、23卒学生を対象に就職活動中に閲覧した企業の採用ホームページで好印象だったものを尋ね、ランキング形式で集計。採用ホームページについて、閲覧の仕方、閲覧時期など様々な観点で調査を実施し、その結果を発表した。
調査の概要と結果は以下のとおり。
- 調査対象:2023年3月卒業予定の全国の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)
- 回答人数:1058名(文系655名、理系403名)
- 調査時期:2022年6月11日~16日
- 調査方法:インターネット調査
採用ホームページ好感度ランキング<総合>
採用ホームページの閲覧度合
採用ホームページもコーポレートサイト(企業HP)も年々「かなり目を通した」が増加している。企業研究のために、学生がより熱心に採用ホームページやコーポレートサイトを読むようになってきていることがうかがえる。
採用ホームページでよく閲覧したコンテンツ(フェーズ別)
エントリーする前までは「事業内容、実績」が最も閲覧されているが、エントリーシートの作成や面接を行うフェーズになると「企業理念、トップメッセージ」に注目が移る。最終的に内定を承諾するか否かを決めるフェーズでは「待遇、福利厚生、ワークライフバランス」が突出して閲覧されている。
なお、調査結果の詳細は下記より確認できる。
https://www.disc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/202207_hpchosa.pdf
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