リーディングマークは、ChatGPTを活用した新機能「ミキワメAI」の導入を発表した。まずは「ミキワメ ウェルビーイング」に搭載し、5月中にリリースする。
ミキワメ ウェルビーイングでは、これまで結果の解釈に知識が必要だったが、ミキワメAIが結果を解釈するため、活用がしやすくなる。性格検査とパルスサーベイの結果をもとに回答者の心理状態を解析し、上司や人事が取るべきアクションを具体的にアドバイスする。
また、チャットボット形式でミキワメAIに選択式で質問ができる機能も予定している。聞きたい項目を選択すると、AIが言語化した詳細なアプローチ方法が表示される。
なお今後、同社の「ミキワメ 適性検査」にも5月中にミキワメAIを搭載する。
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