CoachHubは、Microsoft 365プラットフォーム上でコーチング体験を提供するアプリ「CoachHub App for Microsoft Teams」を発表した。Webアプリ、デスクトップ、モバイルのTeamsユーザーは、業務効率化のためにふだん利用しているツールと同一のインターフェイスで、コーチングを受けられるようになる。
CoachHub App for Microsoft Teamsの主な機能は次のとおり。
- ユーザー自身による受講者登録
- 迅速なオンボーディングとシームレスなコーチ選択
- パーソナライズされたレコメンドとリマインダーによるコーチングの活用促進
- 優れたプライバシーと機密性
- CoachHubアカデミーのおすすめコンテンツによる学習体験の向上
さらに、Teamsを通じてレコメンドやリマインダーを受け取れるため、コーチングの受講者は自分のラーニングパスに関する最新情報を確認できるようになる。
今回の連携について、同社の共同創設者 兼 CEOであるマティ・ニーベルシュッツ氏は、「Microsoftの直感的なワークフローと統合することで、複数のアプリを行き来する必要のないシームレスな方法でコーチングを提供できるようになった。CoachHubは、『すべての従業員にコーチングを利用可能にする』というミッションに向かって前進している」と述べている。
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