IPA(独立行政法人情報処理推進機構)HRDイニシアティブセンターは、組織内の人材育成や組織力強化に活用できるツールとして提供している「iコンピテンシ ディクショナリ(以下、iCD)」の最新版、「iCD2017」を公開した。また、あわせてiCDをWebサイトから利用できる「iCD活用システム」とポータルサイト「iCDオフィシャルサイト」も機能の追加・強化を行った。
IPAが提供するiCDは人材育成や経営改善のために、ITに関する業務の実行状況を「見える化」するためのツール。組織や個人に求められるタスクをまとめた「タスクディクショナリ」とタスクの実行に必要な能力(スキルや知識)を体系化した「スキルディクショナリ」の2つから成り立つ。
2014年にiCDの試用版を公開し、パブリックコメントや産業界における実証実験などを踏まえ、2015年6月に正式版が公開された。iCDは毎年更新されており、今回の追加・変更点は次のとおりになる。
)](http://hz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/572/fig01.png)
また、iCD2017への変更に伴い、「iCD活用システム」「iCDオフィシャルサイト」にもその変更内容が反映されている。Webベースで利用できるiCD活用システムは無料だが、登録が必要になる。
なお、今回の変更により、タスクやスキルに紐付く研修・書籍・資格の情報が検索できるようになったほか、組織ユーザー向けに字組織の研修・書籍・資格といった情報が登録できるようになった。
今回のiCD2017の公開を受け、7月12日にiCDの活用事例などを紹介するセミナーが開催される。このセミナーの開催概要は資格Zineでも紹介したが、詳細はこちらから確認してほしい。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
IT人材ラボ(アイティージンザイラボ)
IT⼈材の「採⽤・育成・活⽤・評価」に役⽴つ記事(ノウハウ、事例など)やニュース、現場の声をまとめた調査レポートなどのコンテンツを、毎日お届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

