jinjerは、タレントマネジメント製品第4弾となる、「ジンジャー人事データ分析」を販売開始した。
ジンジャー人事データ分析では、従業員にまつわるさまざまなデータを一元管理した上で、人的資本の可視化や分析を、レポート・ダッシュボード上で設定できる。
ジンジャー人事データ分析でできることは、次のとおり。
- 人的資本の各種指標の可視化、分析が行える
- 重要な指標はテンプレートとしてあらかじめ用意されており、各企業に必要な指標検討をサポートする
- 統合された人事データベース(Core HRデータベース)を基に、従業員にまつわる情報を即時参照し加工できる
- フィルターや算出期間を自由に変更して、データ分析に必要な項目を絞り込むことにより、あらゆる角度から人事データ分析を行える
- 外部システムからインポートしたデータを基に、「ジンジャー」上で分析を行える
- 役職やポジションに応じた権限設定(閲覧/編集)を細かく設定できることで、機微情報の扱いに関して安心して運用ができる
- 経歴、異動歴、評価推移、育成情報などに関する情報を時系列で蓄積し、自動的にその推移をデータ化/可視化することで、評価や異動時における判断をスピーディに行える
- 人事データ分析の結果を基に、人材育成~定着のサイクルを一気通貫で行える
【関連記事】
・グローバルの人事・労務データを管理できる「Deel HR/Engage」を無償提供—Deel
・退職金管理SaaS「L-FAB」を提供開始 「確定拠出年金制度」の運営を専門家が代行—LIFEFAB
・214億円のシリーズEラウンドを実施 勤怠管理・採用管理など計8個の機能追加を予定—SmartHR