2018年度から精神障がい者の雇用が基部かされることや2017年5月30日に厚生労働省が2020年度待つまでに障がい者雇用率を現行の2.0%〜2.3%に引き上げることを決めたことから、企業の障がい者雇用への関心が高まりつつある。しかし、現状は実雇用率は1.92%となっており(「平成28年障害者雇用状況の集計結果」(厚生労働省))、障がい者の就業促進には課題があるとされている。
アビリティスタッフィングが行う合同企業面接会は、障がい者と障がい者を雇用したい企業の面接を実施する場。障がい者を雇用したい企業から、書類だけで求職者の特性などを判断するのは難しいという声にこたえて、求職者と企業が直接出会える場を提供している。
今回は、これまでのアビリティスタッフィングが行ってきた合同企業面接会のスキームを活かし、同社の業務サポートセンターや共催企業のLITALICOといった、就労移行支援事業所に所属している障がい者の中で、就業可能な求職者と企業との合同面接会を実施することで、更なる障がい者の就業促進を目指すという。
合同企業面接会の開催概要は次のとおり。
- 日時:2017年9月15日(金)13:00〜18:00
- 場所:リクルートGINZA8ビル(東京都中央区銀座8-4-17)