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「ジョブ型人事制度」を導入 市場価値に連動した評価・処遇を実現—三井住友カード

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 三井住友カードは10月、特定分野の専門人材を対象に「ジョブ型人事制度」を導入した。

 同社は、2021年7月に従来のメンバーシップ型の人事制度を抜本的に改定し、年功序列の廃止、スペシャリストとしてのキャリア形成が可能な制度設計など、ジョブ型の要素を一部取り入れた人事制度へ改定している。今回は、同社が掲げる中長期的なビジョン「お客さまに選ばれ、お客さまの決済をあらゆるシーンで支える“デジタル”&“イノベーション”カンパニー」の実現に向けて、より専門性の高い人材の採用・育成と活用を目的として、ジョブ型人事制度を導入した。

 同制度は、長期雇用を前提とした従来の日本型人事制度とは一線を画し、市場価値に連動した評価・処遇を実現し、健全な労働流動性を担保する設計となっている。

 また、2025年11月にはベトナムの大学でAI・データサイエンスを専攻した新卒者を採用する予定だという。

 同制度のポイントは次のとおり。

専門スキルの発揮と伸長に専心できる制度 * ジョブの変更を伴う異動がない * 各ジョブに求められるスキルレベルの充足度と、該当ジョブスキルを活用した成果を評価

労働流動性を前提とした制度 * 各ジョブとジョブのスキルレベルに応じて市場価値を反映した処遇を設定 * 退職金、年金制度は適用しない

成果に応じたメリハリのある処遇制度 * 賞与は成果に応じて変動幅を大きく設定 * 定期昇給は原則なし、スキルの伸長と組織ニーズをもとに役割期待の変更により昇給

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