グローバル・スキル・インデックスは、イギリスの調査機関「オックスフォード・エコノミクス」とヘイズが共同で実施しているもので、各国の政府や研究機関が発表する統計を活用した複合的な調査報告。調査は2012年から毎年行われており、今回で6年目になる。
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン(以下、ヘイズ・ジャパン)は、世界33か国の労働市場におけるハイスキル人材の需要効率を評価・分析した調査「グローバル・スキル・インデックス」の結果報告を行った。この報告によると、日本は、人材確保が容易かどうかを示す「人材ミスマッチ」スコアがワースト2位。企業が求めているスキルと、実際に求職者が持っているスキルが乖離していることが浮き彫りになった。
会員登録無料すると、続きをお読みいただけます
-
- Page 1
-
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
IT人材ラボ(アイティージンザイラボ)
IT⼈材の「採⽤・育成・活⽤・評価」に役⽴つ記事(ノウハウ、事例など)やニュース、現場の声をまとめた調査レポートなどのコンテンツを、毎日お届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

