「VUCA[1]」という言葉に代表されるように、政治経済や社会情勢は変化が激しく、行き先の不透明さは増している。意思決定や判断が難しくなる中、米国ではMBA(経営学修士)以上にMAF(美術学修士)が注目されているという。
リクルートマネジメントスクールも、今後強く求められるビジネススキルの1つとして、「ロジック(左脳)と感性・感覚(右脳)の両方を活用し、全体をフラットかつ客観的に捉える力と正確なアウトプット力をベースに、課題を独自の視点で発見し、創造的に解決する力(デザイン・クリエイティブ思考の源泉)」を高めていく必要があるとし、それを習得するための新コース設置に至った。