企業向けの教育研修事業と採用支援事業を展開するジェイックは、18歳~30代の正社員を対象に「職場の親睦を深める機会」に関するアンケート調査を実施した。
若手正社員の約8割が「雑談もできる良好な関係がよい」
「職場の人間関係に対する考え方として、最も近いものを1つ選択してください」と質問したところ、「仕事の相談や連携に加え、雑談もできる良好な関係がよい」が78.8%、「仕事の相談や連携は気軽にしたいが、雑談・プライベート交流は不要」が11.0%、「プライベートでも付き合える友人・仲間を見つけたい」が7.6%となった。
約半数が「夜の飲み会」に魅力を感じる
「職場の上司や同僚との親睦を深める機会として、魅力を感じるものを1つ選択してください。(費用は会社負担とします)」と質問したところ、「お酒を飲みながら交流する『夜の飲み会』」が48.2%、「すべて同じくらい魅力を感じる」が15.3%、「勤務時間内に開催される『昼のランチ会』」が11.9%、「すべて参加したいと思わない」が10.2%、「共通の趣味を持つ人が集まる『部活動・サークル活動』」が7.6%、「勤務時間内に開催される、スポーツやゲームなどのチームビルディング企画」が5.1%、「勤務地など場所を問わず参加できる『オンラインでの雑談会』」が1.7%となった。
「夜の飲み会」に魅力を感じると回答した人からは、「親睦を深め、腹を割って話せる関係になっていると感じているから」「夜の食事の雰囲気や酒の力で、上司や会社の意外な側面を聞けるから」といったコメントが寄せられた。
職場の交流会のメリットとは
「飲み会やランチ会といった職場の交流について、あなたが感じるメリットは何ですか?あてはまるものをすべて選択してください」と質問したところ、「ふだんは話す機会が少ない人とコミュニケーションがとれる」が70.3%、「相手の意外な一面を知ることができる」が65.3%、「業務に関する情報交換や相談が気軽にできる」が49.2%、「チームの一体感や連帯感が高まる」が39.0%、「仕事の悩みやストレスの解消につながる」が33.9%、「仕事へのモチベーションが上がる」が23.7%、「その他」が1.7%となった。
また、「これまでの職場の親睦会で『これは楽しかった!』『参加して良かった!』と感じた、最も印象に残っているエピソードを教えてください。」と質問したところ、次のような回答が寄せられた。
- 仕事の話だけでなく先輩方の趣味のお話などもお聞きできて楽しかった
- 月1で懇親会があり、その度にあまり交流のない方と話せるので、ありがたい
- 年末に向けての決起会であまり話したことの無い人と話せて、それ以降話せる人が増えた
- ふだんオンライン会議でしか会わない隣県のオフィスの人と対面で話ができた
- ふだん会ったり話したりしない上司や部署の方と話せてうれしい。MBTIや恋愛タイプ診断などの話で盛り上がる
- 会社の先輩に自分と同じ吹奏楽部出身の人がいて、そこから話すうちに前職の話などふだん聞けない話を聞けた
- 違う部署に勤めている同期との飲み会は、悩みを共有したり情報交換したりと貴重な機会になっている
- 入社したての頃、他部署の年齢層が近い社員同士で交流会があり、歓迎してくれる気持ちがうれしかった
- 自分の初契約祝いの飲み会。主役気分を味わえて楽しかった
- 忘年会で、宴会場に料理人を招き、社長がたくさんのおつまみ、お酒を用意してくれた
- 上司が熱く語ってくれて、働くモチベーションが上がった
- ふだん褒めない上司に、飲みの場で「お前はよくやっている」と言ってもらえて、参加してよかったと思った
- お昼の時間は、みんなで食べているので、貴重な交流の時間になっている
- 社員旅行に行き、職場の上司や別部署の方々とコミュニケーションが取れた
- 社員旅行でいろんな人と一緒に行動できて楽しかった
なお、調査概要は次のとおり。
- 調査名称:「職場の親睦を深める機会」に関するアンケート調査
- 調査対象:当社の就職支援サービスを利用して就職・入社した18歳~30代の正社員
- 調査機関:自社調査
- 調査方法:Webアンケート
- 調査期間:2025年12月2~6日
- 回答者数:118名
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