東芝は、統合人事給与システム「Generalist/HR/PR」の新バージョン(V8)を提供開始した。

新バージョンでは、AI(大規模言語モデル)と業務データを安全かつ標準的につなぐAI活用基盤を整備(MCP対応)。また新たに「人財検索AI機能」を提供する。
人財検索AI機能の特徴は以下のとおり。
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- 自然言語による人材検索
- 人事担当者が文章で入力した要望をもとに、AIが検索意図を整理し、検索条件の作成を補助する。従来、職種やスキルなどの条件を細かく指定する必要があった人材検索を、文脈をもとにAIが判断することで、より自由なキーワードで直感的に検索することが可能となる。
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- 検索条件の透明性と結果の妥当性を確保
- AIは利用者の意図をもとに検索条件を整理するにとどまり、実際の検索は、スキルや経験などの条件に基づいて人材を絞り込む従来の仕組みで実行する。これにより、AI活用による検索結果のブラックボックス化を防ぎ、結果の理由や根拠を明確に説明できる、透明性の高い人材検索を実現する。
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- 人事担当者の検討・判断プロセスを効率化
- 検索意図の整理から条件設定までを効率化することで、人材探索にかかる負荷を軽減する。検討や説明、合意形成といった業務に人事担当者がより注力できるようにする。
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