連携の背景には、採用手法が従来の人材紹介、求人広告、自社採用ホームページなどから、リファラルリクルーティングやダイレクトソーシングまで多様化している点があるという。応募経路がそれぞれ異なり、応募者の管理に時間・工数がかかるという問題が発生する。ミイダスでは今回の連携により、ジョブスイートユーザーにはミイダス経由の応募者を一元管理できる環境を提供する。
ミイダスは、職務経歴や経験・スキル情報から転職希望者の市場価値や適正年収を算出し、条件に合致した求人をマッチングするサービス。現在1万5000社以上の企業が導入しているという。ジョブスイートは採用メディアや自社ホームページ、紹介会社といった多様な応募経路の候補者を一元管理可能にする採用管理システム。大手企業からスタートアップまで500社以上が導入と同社では述べている。