「JDLA Deep Learning for ENGINEER 2019 #1」の受験申込者数は計396名(2018年の同試験では342名)、受験者数は387名(2018年の同試験では337名)で、合格者は245名、合格率は63.31%となっており、2018年9月に実施した第1回目の同試験と合わせて、479名のエンジニアが輩出されたことになる。
各科目の平均得点率は、応用数学が66.77%、機械学習が64.91%、深層学習が55.51%だった。
受験者の年齢層は10代~60代と幅広く、最多は20代で2位の30代を合わせると全体の69%に達する。業種では、ソフトウェア業と情報処理・提供サービス業が全体の57%を占めており、その他では製造業、運輸・通信業、金融・保険業、不動産業、医療・福祉業、学生など、幅広い業種の人がE資格にチャレンジしている。
なお、次回のE資格は8月31日の実施予定。