今回の連携によって、カオナビのアンケート機能である「VOICE NOTE」を利用すると、これまでのメール通知に加えて、従業員が日常のコミュニケーションに利用しているSlackにも通知される。アンケートの主催者は回答入力の催促にかかる工数を削減でき、業務負担の軽減や効率化を図れる。
また、アンケート回答者もSlackから回答画面への遷移が可能になり、時間や場所を問わずアンケートに答えられるようになる。
他にも、カオナビの評価ワークフロー機能「SMART REVIEW」の入力ステータスに応じて、作業のリマインドや入力内容の差し戻し通知をSlack上で送信可能にした。人事担当者、評価者、被評価者間のコミュニケーションの効率化を実現する。
今後は、実装予定のパルスサーベイ(コンディション調査)などの回答をSlackから直接入力できるようにして、従業員エンゲージメントを全般的に高めていくという。また、Slackのスラッシュコマンドを活用した従業員データの参照や、内線番号、座席表検索への対応も予定している。