プレイドでは、これまでも「ロール(役割)」ではなく「人」を軸にした採用活動ができるよう、オープンポジション採用を続けてきた。ただ、同社の事業が進展し、価値提供できる領域が広がるにつれ、自らの意志で自走し、難しい課題や新しい価値創出に挑戦できる人材がこれまで以上に必要となってきたという。
そこで、誰も解決していない課題に挑戦できる人材を広く募るため、正社員、業務委託などの契約形態や個人・法人を問わずに組織を拡張する取り組み「issue採用」を始める。
issue採用では、職種単位ではなく、issue=課題単位で応募できる。現在、プレイドが人材を集めているissueは、中長期で同社が挑戦する次の10個。
グローバル市場で再現性のあるSaaSの事業開発に挑戦する 採用におけるバグを解消し最高の選考体験開発に挑戦する 社会のバグを改善し、生活者体験を10倍良くするCX事例開発に挑戦する 日本をリードするOMOのベストプラクティス開発に挑戦する データを活用し、働く人の能力を最大化するEX事例開発に挑戦する KARTEユーザー向けのナレッジ共有とトレーニングの革新に挑戦する テクノロジーを使って社内オペレーションの負の10倍改善に挑戦する AIなど先端技術の恩恵をすべての人に届けるプロダクト開発に挑戦する データでユーザーの解像度を極限まで高めるプロダクト開発に挑戦する 次の世代のスタンダードになるTRM(Talent Relationship Marketing)のメソッド開発に挑戦する
上記のほか、応募者自身が、自分で強く解きたいと思うissueを掲げて応募することもできるという。