「採用ブランディングサーベイ」は、「知るカフェ」を利用する学生にサーベイを実施することで、大学生が抱くリアルな企業イメージを正確に把握できるサービス。単純なアンケートサービスではなく、知るカフェのオフラインプラットフォームを利用することで、企業に以下の価値を提供する。
- ①上位校×全学年にサーベイを実施
- 知るカフェは、東京大学・京都大学・早稲田大学・慶応義塾大学などの上位校大学に出店。利用者層も約53%が1・2年生ということから、就活生だけでなく若年層から企業ブランディングの調査・変遷を追うことができる。
- ②大学別、学年別、地域別など細やかな「セグメント」でレポーティング
- 大学生という大きな括りではなく、大学別・エリア別・卒年別など、細やかな軸でサーベイ結果を抽出できる。
- ③レポートを元に学生の声をダイレクトに聞くことができる
- 大学生とオフラインで接点を持つ機会を提供することで、調査レポートの結果をより深く理解できると同時に、どのような改善をすべきかキャッチアップできる。
なお、同サービスを開発するに至った背景には、2017年にパナソニックに採用ブランディングの専門チームが立ち上がり、大学1・2年生からキャリア選択を考える機会提供の可能性を、両社が共に模索してきたことがある。SHIRUWORKや新しい交流会の在り方などコンテンツを共に創る中で、企業と学生の間にある「イメージギャップ」がキャリア選択の上での大きな課題。この課題解消を通じて、より多くの学生が適切な企業選択ができる環境にしていきたいという想いが一致し、同サービスを共同開発したとエンリッションは述べている。